Sanaki

9期生 佐名木 淑仁

インターンシップ国 /ベトナム

 

 

体験記

<このプログラムに参加して学んだこと>

ベトナムの金融機関でのインターンシップを通じて、現地金融機関の新規事業への取組みについて学びました。現地銀行のデジタル関連部署でデジタル技術を活用した新規事業の立ち上げに従事し、市場調査やビジネスプランの検討、他企業とのパートナーシップ提携推進等、多岐に亘る業務に携わらせていただきました。新規事業立ち上げの実務を経験できたことに加え、素早い経営判断に基づき変化を恐れず様々なことにチャレンジしているベトナムの金融機関のカルチャーを現場で感じることができ、非常に多くの学びを得ることができました。

<今の仕事にどう役に立っているか>

ABL修了後はアジアでの事業展開を企画する部署でベトナムを担当しており、インターンシップを通じて得られたベトナム金融業界に関する知識や人的ネットワークをフル活用して働いています。また、ABLを通じて培った異文化理解力は今後どのような仕事に従事する上でも役に立つものと考えております。

<これからの研究員へメッセージ>

今まで経験のないことに異国の地で取り組んだこのABLの期間は刺激的で学びが多いものでした。だからこそ、時間の経過が非常に早く、本当にあっという間に1年間が終わってしまったという感覚です。これからABLに参加される皆様には、何を学びたいのか、どうすればそれを学ぶことができるのかという具体的な目的意識やアクションプランを持って日々取り組んでいただき、ご自身の学びを最大化していただきたいと思います。是非、実りある最高の1年にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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